2017年6月17日、日本獣医麻酔外科学会サテライトセミナーとして、Dr.Aldo VezzoniによるKYON Zurich Cementless THR 人工股関節Dry Labセミナーを開催しました。
この日のセミナーでは、授業の前にKYON THRシステムの開発者であるDr.Slobodan Tepicによる理論の解説があり、人工股関節置換術において年間300症例の経験を持つDr.Aldo Vezzoniによるドライラボを行いました。日本国内において初となるDr.TepicとDr.Vezzoniによるこのドライラボセミナーは、THRの理論と技術の両面をカバーできる構成となっています。動物の人口股関節置換術においては、様々な方法があるなかKYON THRシステムが最も論理的で明確な技法が確立されています。この日は24名の受講生がドライラボセミナーに参加しました。